学園都市「ダニーデン(Dunedin)」~スコットランドの雰囲気が残る街~
こんにちは、Yujunです。
今回は「ダニーデン(Dunedin)」について紹介します。
オタゴ地方の中心都市
「ダニーデン(Dunedin)」は、南島のリゾート地クイーンズタウンから車で約4時間の所にあり、南島東海岸の街です。人口は12万人ほどと、ニュージーランドでは5番目に多く、南島ではクライストチャーチに次いで2番目です。
また、オタゴ地方では最も大きい都市で、この地方の中心都市となっています。
南島はゴールドラッシュに沸いた町が多く、ダニーデンは港湾都市として発達してきた歴史があります。
学生の町
街中を歩いていると、多くの学生を見かけます。
ダニーデンにはオタゴ男子高校や女子高校、オタゴ大学などあります。
特にオタゴ大学は、ニュージーランド最初の大学として設立された大学で、生徒数は2万人ほどとダニーデンの人口の15%程度を占めます。
ちなみに今年は設立150周年を迎え、記念行事が行われる予定です。
スコットランドの雰囲気がある街並み
ダニーデンは、スコットランド人が入植して作られた街ということもあり、スコットランド(イギリスの一地方)の雰囲気が漂う街です。
ダニーデンの名前の由来も、スコットランドの中心都市「エディンバラ(Edinburgh)」から来ていると言われています。「南のエディンバラ」とも称されています。
↓夜景もすごく綺麗です!↓
フランス人やベルギー人などの友達が、「ダニーデンの街並みはヨーロッパだ」って言うほど、ニュージーランドで一番ヨーロッパらしい街並みでもあるかもしれません。
私はヨーロッパにまだ行ったことがないので、実際どうなのか分かりませんが、この街に来てみて、本家(スコットランド)に行ってみたい、と思うようになりました。
まとめ
ダニーデンは、他のニュージーランドの都市とは違った雰囲気を持つ街です。観光都市であるわけではないので、ガイドブックに載ってなかったり、情報が少なかったりしますが、見所満載です。
ニュージーランドの中でお気に入りの都市の一つです。