中国での乗り換え&観光!初中国で驚いた8つのこと!
こんにちは、Yujunです。
日本からニュージーランドに向かう際に、中国は広州でトランジット観光をしました。
今回は初中国で驚いたことを紹介したいと思います。
↓経由便のことを書いた記事はこちら↓
- 1.道路が右側通行
- 2.地下鉄が安い!
- 3.地下鉄乗る前に手荷物検査がある
- 4.降りる人優先ではない!?
- 5.親子の会話が100m離れてても成り立つ!?
- 6.公衆Wi-Fiが使えない…?
- 7.インスタグラムが使えない!
- 8.キャッシュレスの先進地
- まとめ
1.道路が右側通行
これが一番驚いたことかもしれません。もちろん日本は左側通行ですし、今まで行った国(オーストラリアだけ笑)も左側通行だったので、右側通行の国は初めてでした。なのですごく違和感がありました。
まず、車のハンドルは左側(日本でも一部の外車はそうですが)、そして道路渡る際は必ず左側から見ないといけません。一泊しか滞在してないので、結局慣れませんでした...
2.地下鉄が安い!
そうなんです、これがめっちゃ安いんです!
今回滞在した広州市は結構大きい都市(人口1千万人くらい)なので、地下鉄がすごく発達していて、空港から市街地まで結ぶ線もあります。ただ、空港から市街地までわりと遠く、約50分かかります。が、料金はたったの7元(約120円)です!JRの初乗り運賃より安いです!ちなみに初乗り運賃は2元(約35円)です、めっちゃ安いです。
3.地下鉄乗る前に手荷物検査がある
手荷物検査って、空港の保安検査場でやりますよね。なんと中国では地下鉄の駅構内でも似たようなことをします。逆に、手荷物検査やボディーチェックを済ませないと乗車券を買うことも改札通ることもできません。何も怪しい物を持っていないとは言え、異国の地だと緊張します...。
ちなみに、空港に入る前にも手荷物検査及びボディーチェックあります。また有名観光地では、さすまた持った公安警察の方々が巡回していて少し怖かったです。
4.降りる人優先ではない!?
結論から言うと、「乗降同時」です。つまり、降りる人がいようがお構いなしに乗る人は我先に乗ります。降りる人も然りです。しかも満員電車でもこれ普通にやってます、中国人は。
特に、朝夕の混む時間帯はものすごかったです。私は中国人の友達といたのですが、友達の腕につかまっていないと迷子になるくらいの勢いでした…。
5.親子の会話が100m離れてても成り立つ!?
さすがは中国(?)、どこ行っても騒がしいです。人が多いってのもありますが、声がとにかく大きい。自分が見たケースでは、100mくらい離れた親子が普通に会話している、というのがありました。恐るべし。
まあ、中国語はピンインがあって発音をはっきりしないと、全く違う意味に捉えられてしまうっていうのもあるでしょう。声が大きくなる理由もある程度頷けます…。
6.公衆Wi-Fiが使えない…?
え?、って思った方も多いと思います。
基本的に中国の公衆Wi-Fi使うためには、中国の電話番号を持っていないと使えないようです。なので中国の携帯電話やSIMを持っている方は使えますが、それ以外の方は基本的に使えないです。ただ、自分の場合、中国のSNSアプリ「Wechat」を持っていたので、それ経由で繋ぐことができました。
7.インスタグラムが使えない!
知ってる方もいると思いますが、ほんとに使えないです。インスタグラムに限らず、LINE、Facebook、Google、その他諸々です。
唯一使えたのは中国のSNSアプリだけです。なので、中国人の友達とは連絡できましたが、家族や日本の友人などには一切連絡取れませんでした。インターネットがない生活ってこんな感じなのかな、と思いました笑。
ちなみに中国でLINEとか使うには、VPNとか使えば使えるようです。中国人の友達もそれを使ってGoogle検索等しているようです。
ちなみに私のインスタグラムでは、中国で撮った写真も載せているので、良かったら見てみてください。(投稿は中国内ではなくニュージーランドから笑)
8.キャッシュレスの先進地
中国に滞在中、現金1円も使わずに過ごせました。クレジットカードあれば基本的に大丈夫です。
が、もっとすごいのが、そのクレジットカードなしでも過ごせることです。
ただし、中国の銀行口座と中国のSNSアプリを持っている方に限りますが、ほとんどの中国人はこの方法をやっていました。
それは、SNSアプリ「Wechat」のウォレット画面を起動し、店のレジで支払いのQRコードを読み取り決済するもの。LINEペイみたいなものですかね、イメージ的には。ほとんどのお店や空港、地下鉄、タクシーなど、街のいたる所でこの決済ができるので便利なようです。中国人の友達も現金もクレジットカードも使わずに、スマホだけ操作して決済してました。
自分も中国の銀行あれば...、と思った初中国滞在でした。
まとめ
初中国ということもあって、すごく驚いたことばかりでした。日本とは違う文化があって、ある意味それも楽しめたかな、と思います。
機会があればまた中国に行ってみたいですね。