年末年始のカウントダウンと花火
こんにちは、Yujunです。
だいぶ前の話になりますが、ニュージーランドの年末年始の様子について紹介します。
今回紹介させていただくのは、南島のリゾート地クイーンズタウンの話になります。
屋外コンサートとカウントダウン
クイーンズタウンはリゾート地なので、夏の観光シーズン(12月~2月)は世界各国から観光客が来ます。それに加えて、年末年始はクリスマス休暇をとる人たちが多く、ニュージーランド国内からもたくさんの人がやってきます。
そのため、この時期のクイーンズタウンは大変な賑わいです!街中どこ歩いても人だらけです。
昨年(2018年)の12月31日は、日中からさまざまなイベントがありました。街中のいたる所でイベントが開催されていて、特に日没後はより人が多く集まりました。屋外コンサートのステージや、新年まで何時間と書かれた電光掲示板があってとても盛り上がってました。
あまりにも人が集まるので、新年カウントダウンの入り口付近では手荷物検査も行われていました。どうやらお酒の持ち込みが禁止らしいです。
ちなみにニュージーランドは、日本より4時間進んでいるので紅白歌合戦の中盤頃に新年迎えます笑。世界でも新年を早く迎える国の一つです。
そして、新年のカウントダウン!と言いたいところですが、当方、花火の写真を撮りたかったので、その前に友達と違う場所へと移動しました。なのでカウントダウンの様子はよく分からないです…。すみません…。ただものすごい人込みだった、とだけは言えます。
新年の花火
さて、ちょっとした丘に移動し、花火撮影の準備を整えていると、湖方面(カウントダウン会場)がだんだんにぎやかになってくるのが聞こえてきました。撮影場所はそんなに人は多くなく、数名のフォトグラファーがいるのみでとても静かでした。
新年になると同時に花火が湖面から打ちあがり、シャッター音もあちこちで聞こえてきます。約10分くらいで花火は終わりました。
その中で撮れた一枚がこちらです↓ なかなか撮るのに苦労しました。
花火が終了すると、多くの人は帰路につきますが、会場に残り続ける人やバーに行ったりとみんなそれぞれです。
まとめ
ニュージーランドの年末年始は夏なので、外にいても全然寒くないので、多くの人が屋外コンサートやカウントダウンを楽しみます。
私は北国出身なので、外はとても寒くて年末年始は基本、家の中で過ごしてました笑。そういった意味では今回貴重な経験ができたと思います。
ニュージーランド最高峰の山
こんにちは、Yujunです。
今回はニュージーランド最高峰の山を紹介します。
見た目はエベレスト!
ニュージーランド最高峰の山は、アオラキ/マウントクック(Aoraki/Mt.Cook)です。アオラキはマオリ語、マウントクックは英語名です。
この山は南島のサザンアルプスにあり、クイーンズタウンからは車で約4時間、クライストチャーチからは車で約5時間の距離にあります。
標高は3724mで、富士山(3776m)より少し低いくらいです。
山容は、サザンアルプスの山々と連なっていることもあり、見た感じはスイスアルプスのマッターホルンや、ヒマラヤ山脈のエベレストに似ています。
氷河が見られます!
緯度が高いことや豪雪地帯であることから、2000m以上からは氷河に覆われています。氷河が作り出した地形、モレーンや氷河湖などいたる所で見られます。
マウントクックにもいくつかハイキングコースがあり、一番人気なのが「フッカーバレー・トラック」です。
このコースは誰でも気軽にハイキングでき、氷河地形やマウントクックの雄大な景色を楽しめます。最終地点はマウントクック麓の「フッカー氷河湖」で、だいたいスタート地点から約5km、約1時間半~2時間の道のりです。ちなみに、このスタート地点は宿泊施設が連なる「マウントクック村」から車で約10分の所にあります。
また運がよければ、氷河湖で氷山が見れたり、山から氷河が崩れる様子が見れたりします。この氷河が崩れる音はものすごい爆音です!
ミルキーブルーの湖
マウントクックから南方に下った所に、「プカキ湖」という大きな湖があります。この湖の源流は、先ほど紹介したフッカーバレーから流れるフッカー川です。氷河湖から流れ出るフッカー川は、氷河堆積物を含んで灰色に濁っています。しかし、プカキ湖に達するとミルキーブルーへと変化します。これは氷河堆積物が沈殿し、ごく微細な粒子だけが湖中に漂い、太陽の光を複屈折(?)させることでミルキーブルーに見えるようです。また、天気によっても色は変わります。
まとめ
ニュージーランド最高峰の山は周辺地域と合わせて国立公園に指定されているので、自然が豊かです。また、ミルキーブルーの湖も必見です。
世界一急な坂 (ギネス認定)
こんにちは、Yujunです。
今回は、ギネスブックに認定されている「世界一急な坂」について紹介します。
「世界一急な坂」はニュージーランドに!?
なんとニュージーランドに「世界一急な坂」があります!
南島のダニーデン(Dunedin)という街にあります。ちなみにダニーデンは、ニュージーランドで人口が5番目に多く、ニュージーランドで一番最初の大学やイギリスの雰囲気がある街並み、などとてもおしゃれな街です。
さて、ダニーデンは丘がたくさんあるので坂道が市内いたる所に見られます。その中でも最も急な、そして世界一急な坂はボールドウィン・ストリート(Baldwin Street)にあります。
街中からは車で10分程度の所にあります。
どのくらい急なの?
勾配は35%だそうです。スキー場の上級者コースでも勾配は30%前後ですから、かなりの急勾配です…。
このボールドウィン・ストリート(Baldwin Street)は、谷底から丘のほうに道が延びていて、誰でも「登る」ことができます。距離は300mくらいでしょうか。だいたい、5~10分くらいで登り切れますが、途中休憩することをおすすめします。
ちなみに頂上には、水飲み場とベンチもあり眺めもきれいです。
たまに車で登ってくる人や自転車で駆け下っていく人もいて、けっこうスリルあります。笑
まとめ
「世界一急な坂」はすごく急な坂でした。私のおすすめスポットの一つです。
紅葉の名所、アロータウン
こんにちは、Yujunです。
今回は、ニュージーランドの紅葉の名所「アロータウン(Arrowtown)」について紹介します。
アロータウンはどこにあるの?
南島のリゾート地・クイーンズタウンから車で約30分の所にある小さな町です。バスでもアクセスすることができ、街中から約40分で着きます。
こちらの記事でアロータウンについて紹介しています↓
紅葉はいつ頃?
紅葉の時期は、南島のクイーンズタウン周辺では4月中旬から5月にかけてです(ニュージーランドでは秋です)。
こちらの紅葉は黄色が主体なので、「黄葉」と言ったほうが正しいかもしれません。特にポプラ並木の黄葉はとてもきれいです。
パレードは必見!
アロータウンではこの紅葉の時期に合わせて、毎年「オータムフェスティバル」が開催されます。フードスペースや雑貨の出店があって、食べ歩きもできますし、サーカスやストリートショーなどがあってとても賑やかで楽しめます。
その中でも、パレードはこのフェスティバルの最大の見所となっています。鼓笛隊や消防隊、クラシックカーなどのパレードが行われ、とても盛り上がります。
まとめ
紅葉の名所、アロータウンは紅葉の時期になるとたくさんの人が訪れます。
また、ハイキングコースもたくさんあり、気軽にハイキングを楽しむことができます。
クイーンズタウンのおすすめスポット~ハイキング編~
こんにちは、Yujunです。
今回は、アクティビティ天国クイーンズタウンのおすすめスポット~ハイキング編~を紹介したいと思います。
↓おすすめスポット~街中編~はこちら↓
Skyline&ティキ・トレイル(Tiki Trail)
Skylineはゴンドラを運行している会社で、クイーンズタウンの街中から徒歩10分ほどで麓の駅に行けます。そこから乗車時間約5分で頂上の駅に着きます。
頂上にはレストランやお土産屋さん、展望台があり、雄大な景色を堪能できます。また、ゴーカートみたいなルージュというものや、バンジージャンプ台もあるので、アクティビティも楽しめます。
標高は800mほどで、麓との標高差は約400mあるので眺めがとてもきれいです。
ゴンドラの料金は片道で39NZドル(約3000円)です。
正直、結構値段が高いので、私はよくティキ・トレイル(Tiki Trail)というハイキングコース使っていました。こちらもゴンドラの頂上駅までいけます。ゴンドラの麓の駅からスタートできるので、ゴンドラの料金見て高いな、って思った方もこのトレイルから頂上まで行けます。笑
約1時間で登れるので、気軽に楽しめるハイキングコースだと思います。所々きつい坂がありますが、頂上からの景色は最高です。
クイーンズタウンヒル (Queenstown Hill)
こちらも街中から気軽にハイキングできるコースです。標高は900mほどの比較的なだらかな山です。
ハイキングコースのスタート地点まで約30分、そこから頂上まで約1時間です。このスタート地点に行くまでが、けっこうな坂道なので少しきついです。ただ、ハイキングコースはしっかり整備されているので歩きやすいです。登山靴でなくても、スニーカーでも登れます。
ベン・ロモンド (Ben Lomond)
こちらの山は本格的な登山になります。標高は1750mほどなので、標高差にして約1300m登ります。
このハイキングコースは先ほどのティキ・トレイルから続くコースで、ゴンドラからもアクセスできます。ゴンドラの頂上付近は針葉樹林を中心とした森林で覆われていますが、そこから少し離れるとベン・ロモンドの頂上までほとんど木のない草原地帯になります。日差しがとても強いので、帽子やサングラス、日焼け止めは必要です。水分補給もこまめに行いましょう。
頂上までは、麓から約3時間半の道のり(個人差あります)。標高が高いこともあり、眺めが最高です。
まとめ
サザンアルプスの山々に囲まれている町、とだけあってハイキングコースはとても豊富にあります。景色もすばらしいので、機会あればまた行きたいですね。
夏に雪が降る!?ここは南極ですか??~ニュージーランドの夏~
こんにちは、Yujunです。
今回はタイトルにあるように、ニュージーランドの夏について紹介していきます。
12月から夏期間スタート
ニュージーランドは南半球にあるため、夏は12月から始まります。日本ではちょうど冬が始まる頃ですよね。12月から2月まで夏期間となります。
ニュージーランドも日本と同じく南北に長い島国なので、北と南では気候がかなり違います。北ほど暖かくなります。そのため、北島のオークランド周辺は鹿児島に近い気候、南島のクイーンズタウン周辺は北海道に近い気候とよく言われます。
そのため北島にはビーチが多く、南島にはスキー場が多いです。
11月中旬に雪が積もるクイーンズタウン
えっ!?、と思われる方も多いと思いますが、昨年の11月中旬に雪降りました。というより積もりました…。
この時期はニュージーランドでは晩春、初夏と言ってもいいような時期です。日本で例えるなら、6月ごろに雪が降るようなものでしょうか?
ただ、この時期に雪が降るのは稀なようで、通常は最高気温20~25度くらいの穏やかな日々が続きます。
ちなみに昨年の11月に、雪が降ったのは2回でした。
隣国(オーストラリア)では記録的な猛暑
これは今年のニュースでよく取り上げられたので、知っている人も多いと思います。
そう、ニュージーランドのお隣、オーストラリアでは今夏、記録的な猛暑に襲われたようです。シドニーで最高気温40℃の日が連発したり、南オーストラリア州のアデレードでは観測史上最高の45℃に達するなど、まさに灼熱大陸となった夏でした。
一方、ニュージーランドはというとそこまでの暑さではありませんでした。(場所にもよると思います) 私が住んでいたクイーンズタウンでは、最高で30℃、通常は最高気温25℃前後の日々が続きました。
さすがに12月に入ってからは、雪が降ることはありませんでしたが、最低気温が一桁になるくらい寒い日もたまにありました。
1月に初冠雪!?
これには、ほんとビックリしました。まるで北半球と季節が同じではないかと。w
クイーンズタウンは、2000m級のサザンアルプスの山々に囲まれていて、もちろん山のほうが気温が低くなります。が、夏にはこれらの山でも雪は完全に溶けてなくなります。(ちなみに、ニュージーランドの3000m級の山だと基本的に氷河を抱えています。)
12月の初旬には、クイーンズタウンから見えるサザンアルプスの山々も雪が溶けてなくなていました。しかし、1月下旬、とても寒い日があり、街中では冷たい雨が降っていました。雲の切れ間から山が現れると、なんと頂上付近が真っ白に!信じられない光景でした。
日本で例えるなら8月終わりころに北海道の山々で雪が降るような感じ。笑
私は本州最北端の県出身ですが、奥羽山脈の山々に雪が降るのはさすがに早くても10月頃。富士山や北海道最高峰の大雪山旭岳でも9月中旬~下旬。
どれだけ気候が異常、というか寒いというか…。もはや南極ではないかというレベルです。笑
冬はどうなるの?
冬はまだ経験してないので、詳しくはわかりませんが、クイーンズタウンの近隣にはスキー場が3つあります。なのでスキーのメッカとして賑わうようです。
夏で雪が降るくらい寒いのですから、冬も当然(?)寒くなるだろうと思っています。これから冬になるので、少し楽しみではあります。
まとめ
夏気分で日本から来たので、けっこう服装調節には困りました…。でも、基本は少し暑い程度で過ごしやすいです。
これも誰かの参考になってくれたら幸いです。
太陽は北へと昇り、日の入りは夜9時!?
こんにちは、Yujunです。
今回は、ニュージーランドに来て驚いたことをいくつか紹介します。
1.夏時間がある
まず、ニュージーランドには夏時間があります。期間は年によって変わりますが、だいたい9月の終わりから4月の初めまで。ちなみに、日本との時差は通常+3時間、夏時間では+4時間になります。なお、南半球なので、日本とは季節が逆です。
時差ぼけになりそうな、ならなさそうな微妙な時差です。私は少し時差ぼけになりました笑。
2.太陽は東から北へと昇る!?
これはすごく驚きました。北半球では、東から太陽は昇り、南側を通って西へと沈みますよね。
しかし、南半球では逆なんです!西から太陽が昇り…、というわけではないです。笑 太陽は東から昇った後、北側を通って西へと沈みます。なので北向きの部屋は日射が多くなるので夏場は暑くなります。反対に南向きの部屋は日が当たらず涼しくなります。
日本とは逆ですよね、非常に驚きました。
3.日の入りはなんと夜の9時!!
そうなんです、夏の時期は日の入りはだいたい夜9時になります。ニュージーランドでも南の地方のほうが日の入りが遅くなります。北島のオークランドで夜8時の日の入りの頃、南島のクイーンズタウンでは夜9時過ぎが日の入り時刻でした。ちなみに夏至(日本では冬至)の頃、クイーンズタウンでは日の入りが夜9時半すぎでした…。
夏は日射が長いので、みんなけっこう夜遅くまでビーチで遊んでたり、BBQしていたりしました。
まとめ
ニュージーランドに来てから、ほんとに驚きの連続でした。まだまだ驚いたことがたくさんあるので、またまとめたいと思います。
クイーンズタウンおすすめスポット~街中編~
こんにちは、Yujunです。
今回は、クイーンズタウンのおすすめスポット5選を紹介します。
↓ハイキング編はこちら↓
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1.街中散策
まずは街中を散策しましょう。お土産屋さんやアウトドアショップ、レストランなどたくさんのお店が軒を連ねています。街自体は小さいので、歩くだけなら30分ほどで街中は回れます。
また、スカイダイビングやバンジージャンプなどのアクティビティを取り扱っている会社もあるので、気になる方は覗いてみるといいですよ。
2.ガーデン
街中からすぐ(徒歩10分くらい)のところに、結構広めのガーデンがあります。庭園を巡るコースや湖沿いのコースなどがあり、多種多様な花や景色を楽しむことができます。また、フリスビーのコースも設けられていて、たまにフリスビーが飛んでくるので気を付けましょう。笑
3.Patagonia(アイスクリーム屋さん)
湖沿いに2店舗あります。定番のバニラやストロベリー、クッキークリームなど自分の好きなものをカスタマイズできます。また、入れる容器をコーンかカップか選ぶことが出来ます。
晴れた日は外で食べることをおすすめします。湖を背景に写真撮ってる人も多く見られます、こんな感じです↓w。
4.CookieTime
ニュージーランドの有名なクッキー屋さん。クラストチャーチに本店があり、ここクイーンズタウンとなんと東京にも支店があります。
このお店ではもちろん焼き立てのクッキーやお土産も買えるのですが、なんといってもドリンクがすごい!チョコレートベースやコーヒーベースなど、自分でカスタマイズできます。クッキーやクリームをたくさん乗っけている強者もいましたw。
5.そしてビーチ!
一番のおすすめスポットはなんといってもビーチです!海ではないですが、ビーチってみんな呼んでます。
特に晴れた日は最高です。夏(12~2月)はよくみんなでビールを飲んでいました笑。
ただ、湖水はものすごく冷たいので、泳ぐことはおすすめしませんw。
まとめ
今回は、クイーンズタウンのおすすめスポット5選を紹介しました。観光の参考にしてもらえば嬉しいです。
クイーンズタウンってどんな町?~「女王にふさわしい」と言われる町~
こんにちは、Yujunです。
今回は「女王にふさわしい町」と言われる、ニュージーランドのクイーンズタウンについて紹介します。
★とにかく景色がきれい!
クイーンズタウンは南島のサザンアルプスに囲まれているリゾートタウンです。さらにワカティプ湖という湖があって、とても雄大な景色を堪能することができます。町は湖沿いにお店やホテルなどが立ち並んでいて、ガーデンもあったりと街並みもとてもきれいです。
また湖沿いの遊歩道が整備されていて、気軽に散歩を楽しむことができます。
★アクティビティ天国
山々に囲まれているだけあって、ハイキングコースがとても充実しています。また登山が苦手な人でも、ゴンドラがあるので街中からちょっとした山の上まで登ることが出来ます。
その他にも、湖ではジェットスキーやクルーズ、山の上からパラグライダーなどもあります。また郊外には「バンジージャンプ発祥の地」と言われる場所もあり、実際にジャンプできます。さらに、スカイダイビングや世界遺産「ミルフォードサウンド」へのツアーなどもあり、まさに「アクティビティ天国」です。
ちなみに、近隣にスキー場が3つあるので、冬場はスキーのメッカとなります。
★あらゆるものが高い!
ニュージーランド有数の観光地とだけあって、いろいろと観光地価格です。例えば、ランチ。他の町では10~15NZドルで食べられるものも、クイーンズタウンでは15~20NZドル払わないと食べれないです。さすがにマクドナルドやKFCは他の町と変わりませんが。w
また、ホテルやバックパッカーも高いです。ガソリン価格も高いと聞きました。とにかくなんでも高いです…。
★「女王にふさわしい町」
「クイーンズタウン」と聞いて分かる方も多いと思いますが、日本語訳すると「女王の町」です。サザンアルプスの山々と美しい湖、きれいな街並み、まさしくそれが「女王にふさわしい町」ということだそうです。
実際に女王がいらしたのかはわかりませんが、多くのニュージーランド人やオーストラリア人が休暇としてクイーンズタウンに来ます。また、中国やタイ、ブラジルといった世界中の国々からも多くの観光客が来ます。もちろん日本人もです。
それだけ魅力的な町なんだなと思います。
こんな風にインスタ映えする写真も撮ることが出来ます。
↓クイーンズタウンのおすすめスポットはこちら↓
★まとめ
クイーンズタウンはとても素敵な町で、ニュージーランドの中でもおすすめの町です。ニュージーランドに来る機会あれば、クイーンズタウンまで足を延ばすことをおすすめします。
↓私のお気に入りの一冊。
↓ニュージーランド旅行にはかかせません。
ニュージーランド絶景フライト旅
こんにちは、Yujunです。
みなさんはフライト中どのように過ごしていますか?
自分は専ら写真を撮っています(夜行便以外w)
↓ ちなみに、以前の記事では直行便と経由便の利点について書きました↓
今回はニュージーランドの絶景を楽しめる、オークランドからクイーンズタウンへのフライトを紹介したいと思います。
クイーンズタウンってどこ?
まず、ニュージーランドは北島と南島に加えて、スチュワート島等の島々から成り立っています。一番大きい都市はオークランドで北島にあります。首都のウェリントンも北島です。
一方、クイーンズタウンは、ニュージーランド有数のリゾート地で南島にあります。南島はサザンアルプスという2000~3000m級の山々が連なる山脈があり、クイーンズタウンはその麓に位置しています。
Googleマップで表示するとこんな感じです。北島の端から南島の端に飛びます。距離的には東京から鹿児島や沖縄に行く感じでしょうか。けっこう離れています。
サザンアルプスの絶景!
さて、オークランドからクイーンズタウンへのフライトですが、ニュージーランド航空の便で約2時間のフライト旅。北島のほぼ端から南島のほぼ端まで行くわけですから、空からニュージーランドの景色を堪能することができます。
北島はビーチが多く、離陸してから間もなくタスマン海に抜けました。そして、南島上空へ。それからほどなくして歓声が…。そうです、ついにサザンアルプスが見えてきたのです。こんな感じです↓
本当に圧巻の景色でした!!11月のフライトだったので、ニュージーランドは春で、山々には雪が残っていました。
クイーンズタウン空港到着!
サザンアルプスの山々の写真撮っているうちに、あっという間にクイーンズタウン空港へ着陸しました。クイーンズタウンはサザンアルプスの中にあるだけあって、周り山々に囲まれてます。こんな雄大な景色は初めてだったので、すごく感動しました。
まとめ
サザンアルプスの景色は圧巻でした。またクイーンズタウンの景色も雄大です。この景色を見るためにまたオークランドへのフライトに乗りたいと思ったほどでした。
空港での現金両替とSIM購入はしたほうがいい?(ニュージーランド)
こんにちは、Yujunです。
今回は、ニュージーランドに入国したときに、空港内で行ったことを紹介します。
初めてのニュージーランドで不安を抱えながらやったことは、ずばり2つ!現金両替とSIMの購入です!
1.現金両替は損?
まずは現金両替。日本円で一万円をニュージーランドドルに両替しました。結果から言うと、損だったと思います。
というのも、両替で結構な手数料取られた上に、ニュージーランドはキャッシュレス社会なので基本的にクレジットカードあれば、現金は必要ないのです。(実際に生活してみてわかりました…。)
到着した当時(2018年11月)の為替レートは、1ニュージーランド$=約77円くらいでした。両替所ではこれに2~3円くらい上乗せされるので、だいたい1NZドル=80円ほどになります。さらに手数料10NZドル(800円くらい)取られました…。
ちなみに、後日知ったことですが基本的に空港の両替所は手数料高く、街中のほうが安いようです。結構損だった上に、クレジットカード持っていたので、現金両替はこのときしかしていません。
2.SIMの購入、意外と簡単!
次にやったことが、SIMの購入です。
私は楽天モバイルのSIMフリー端末を使っていたので、ニュージーランドのSIMを購入することにしました。ニュージーランドには主な携帯会社として、Vodafone、Sparkなどがあるのですが、どちらも値段やサービスに大きな違いはあまりありません。Sparkなら街中でSparkのWi-Fiが使えることくらいです。なので、聞き覚えのあるVodafoneのプリペイドSIMを購入しました。
購入方法はすごく簡単で、まず空港内のショップに行き、自分が購入したいプランを選ぶだけです。あとは、スタッフの方がSIMを交換してくれ、設定もしてくれます。自分がやったことはスマホのロック解除くらい。10分もかからずに交換してくれました。
携帯もすぐに使えて、調べものもできるようになりました。やっぱりネットが繋がると安心しますよね。
まとめ
自分の体験談からすると、携帯の契約は空港内で手続きしてもOK、だけど現金両替はあまりおすすめしません。街中の両替所を探すか、日本で安い両替商を探すのがよいでしょう。
なお、この体験談はオークランド空港での話ですので、他の空港では少し違うかもしれません。参考にしていただければ幸いです。
中国での乗り換え&観光!初中国で驚いた8つのこと!
こんにちは、Yujunです。
日本からニュージーランドに向かう際に、中国は広州でトランジット観光をしました。
今回は初中国で驚いたことを紹介したいと思います。
↓経由便のことを書いた記事はこちら↓
- 1.道路が右側通行
- 2.地下鉄が安い!
- 3.地下鉄乗る前に手荷物検査がある
- 4.降りる人優先ではない!?
- 5.親子の会話が100m離れてても成り立つ!?
- 6.公衆Wi-Fiが使えない…?
- 7.インスタグラムが使えない!
- 8.キャッシュレスの先進地
- まとめ
1.道路が右側通行
これが一番驚いたことかもしれません。もちろん日本は左側通行ですし、今まで行った国(オーストラリアだけ笑)も左側通行だったので、右側通行の国は初めてでした。なのですごく違和感がありました。
まず、車のハンドルは左側(日本でも一部の外車はそうですが)、そして道路渡る際は必ず左側から見ないといけません。一泊しか滞在してないので、結局慣れませんでした...
2.地下鉄が安い!
そうなんです、これがめっちゃ安いんです!
今回滞在した広州市は結構大きい都市(人口1千万人くらい)なので、地下鉄がすごく発達していて、空港から市街地まで結ぶ線もあります。ただ、空港から市街地までわりと遠く、約50分かかります。が、料金はたったの7元(約120円)です!JRの初乗り運賃より安いです!ちなみに初乗り運賃は2元(約35円)です、めっちゃ安いです。
3.地下鉄乗る前に手荷物検査がある
手荷物検査って、空港の保安検査場でやりますよね。なんと中国では地下鉄の駅構内でも似たようなことをします。逆に、手荷物検査やボディーチェックを済ませないと乗車券を買うことも改札通ることもできません。何も怪しい物を持っていないとは言え、異国の地だと緊張します...。
ちなみに、空港に入る前にも手荷物検査及びボディーチェックあります。また有名観光地では、さすまた持った公安警察の方々が巡回していて少し怖かったです。
4.降りる人優先ではない!?
結論から言うと、「乗降同時」です。つまり、降りる人がいようがお構いなしに乗る人は我先に乗ります。降りる人も然りです。しかも満員電車でもこれ普通にやってます、中国人は。
特に、朝夕の混む時間帯はものすごかったです。私は中国人の友達といたのですが、友達の腕につかまっていないと迷子になるくらいの勢いでした…。
5.親子の会話が100m離れてても成り立つ!?
さすがは中国(?)、どこ行っても騒がしいです。人が多いってのもありますが、声がとにかく大きい。自分が見たケースでは、100mくらい離れた親子が普通に会話している、というのがありました。恐るべし。
まあ、中国語はピンインがあって発音をはっきりしないと、全く違う意味に捉えられてしまうっていうのもあるでしょう。声が大きくなる理由もある程度頷けます…。
6.公衆Wi-Fiが使えない…?
え?、って思った方も多いと思います。
基本的に中国の公衆Wi-Fi使うためには、中国の電話番号を持っていないと使えないようです。なので中国の携帯電話やSIMを持っている方は使えますが、それ以外の方は基本的に使えないです。ただ、自分の場合、中国のSNSアプリ「Wechat」を持っていたので、それ経由で繋ぐことができました。
7.インスタグラムが使えない!
知ってる方もいると思いますが、ほんとに使えないです。インスタグラムに限らず、LINE、Facebook、Google、その他諸々です。
唯一使えたのは中国のSNSアプリだけです。なので、中国人の友達とは連絡できましたが、家族や日本の友人などには一切連絡取れませんでした。インターネットがない生活ってこんな感じなのかな、と思いました笑。
ちなみに中国でLINEとか使うには、VPNとか使えば使えるようです。中国人の友達もそれを使ってGoogle検索等しているようです。
ちなみに私のインスタグラムでは、中国で撮った写真も載せているので、良かったら見てみてください。(投稿は中国内ではなくニュージーランドから笑)
8.キャッシュレスの先進地
中国に滞在中、現金1円も使わずに過ごせました。クレジットカードあれば基本的に大丈夫です。
が、もっとすごいのが、そのクレジットカードなしでも過ごせることです。
ただし、中国の銀行口座と中国のSNSアプリを持っている方に限りますが、ほとんどの中国人はこの方法をやっていました。
それは、SNSアプリ「Wechat」のウォレット画面を起動し、店のレジで支払いのQRコードを読み取り決済するもの。LINEペイみたいなものですかね、イメージ的には。ほとんどのお店や空港、地下鉄、タクシーなど、街のいたる所でこの決済ができるので便利なようです。中国人の友達も現金もクレジットカードも使わずに、スマホだけ操作して決済してました。
自分も中国の銀行あれば...、と思った初中国滞在でした。
まとめ
初中国ということもあって、すごく驚いたことばかりでした。日本とは違う文化があって、ある意味それも楽しめたかな、と思います。
機会があればまた中国に行ってみたいですね。
直行便 or 経由便?果てしなく遠いニュージーランド✈
こんにちは、Yujunです。
今回は、日本からニュージーランドへのフライトについて紹介します。
ニュージーランドってどこ?
みなさんは、ニュージーランドの位置が分かりますか?
そうです、隣国(オーストラリア)がとてつもなく大きい南半球の島国です。笑
日本から見ると、太平洋をずっと南に下っていった所にある国、って感じでしょうか。東京からニュージーランドまでは、直線距離で1万km近くあるそうです。想像もできない距離ですが、地球約半周分、東京-札幌間5往復分、と言ったら分かりやすいかもしれませんね。とにかく、めっちゃ遠いです。
とりあえず経由便で行ってみる
こんだけ遠いなら、どこか経由して行こうと考えました。
いろいろと格安航空券を調べてみて見つけたのが、中国・広州を経由する便。羽田空港発で東京都内からアクセスしやすかったのと、日付をまたぐ乗り継ぎは航空会社でホテルを無料で提供してくれる、というのが魅力的なポイントでした。
中国はまだ行ったことがなかったので興味があったのと、パスポートのスタンプを増やしたかったので、中国南方航空の「羽田-中国・広州(乗り継ぎ)-オークランド(ニュージーランド)」の便を選びました。
結果的に航空会社に荷物を預けたまま観光できたので、すごく気軽に観光できました。
中国での観光エピソードはこちら↓
やっぱり直行便は楽?
目的地に早く着くという点や、乗り継ぎ時の心配(言語や飛行機の遅延等)しなくてもいいという点からも、直行便のほうが楽だと思います。
しかし、長距離の国際路線は大手航空会社がメインなので、早割やセールを使わない限り、料金は高めになります。一方経由便は、料金が安いですが、目的地までの時間はけっこうかかります。
以上のことを踏まえると、
「とにかく目的地まで早く行きたい!」→直行便、
「経由地で旅したい、安く行きたい!」→経由便、
って感じでしょうか。
まとめ
日本からニュージーランドまで直行便、経由便ともにたくさんの路線があります。旅の計画や予算に合わせて選んでみてください。
ちなみに、私がよく使うサイトはこれ↓↓
航空会社ごとの料金の比較や経由地検索もできるのでおすすめです。